● 測定方法など

 記載する程のものではありませんが、一応念の為!
 タブレットを用いたお気楽な方法を取ってます。パソコンのソフトを使った測定ツールもあるのですが...設定がややこしいのと周辺機器を用意したり、お世話も必要なので、私にはハードルが高過ぎます(^^;。
 よってお手軽なタブレットを用いたものになりました。

 勉強不足で測定データの読解力がありません。測定結果を晒すには厳しいかも...
 今後、設定を変える可能性もあります。

・測定ソフト:Sonic Tools(iPad mini 2)
 iPad mini 2にはマイクが2つあります。側面のマイクを使用しました。
 Sonic Tools使用時は背面のマイクはほとんど反応が無かったのですが、念の為塞ぎました。
 表示はRTA(リアルタイムアナライザ)1/3オクターブを使用。
 窓関数はデフォルトがブラックマンですが、ハミング窓を使用。

 ※ 各窓の特徴:ハン窓は最もよく使われる窓関数。ハミング窓はハン窓より周波数分解能が良く、ダイナミックレンジが狭い。ブラックマン窓はハン窓、ハミング窓より周波数分解能が悪く、ダイナミックレンジが広い。(ウィキペディアより抜粋)

 ※ 設定はまだわからないことが多いです。ボチボチです(^^;

・noise発生ソフト:Signal Generator(android)

・SP_マイク距離:0.5m
 測定する部屋が狭く影響を少なくするため距離を短く設定しました。
 測定者の私がいるのも影響を与えそうな小さな部屋です。

・測定時音圧:音圧は63dB付近
 Sonic Toolsにある「音声実効値」によって音圧を計測し、アンプのボリュームで調整しました。
 音声スペクトルを見てるとiPad mini 2が音圧68dB付近からマイク感度を自動調節してるようです。よって測定音圧は63dB付近が適切と考えました。

音圧の設定状況

アンプ:AX-596(YAMAHA)
 2005年6月のカタログにあり。多分、SP-G300を鳴らすために急遽導入したような(^^;一応目方は10.6Kgです。かなり古く下位の機種。そろそろアップデートかなぁ。

YAMAHA AX-596
 トーンコントロールで「Bass-3dB」などと表記をしてますが、取説でBass ±10dB、Treble ±10dBとあります。アンプ本体の目盛りが±5なので1目盛り±2dBとしました。あくまでも調整の為の目安です。また、我が小部屋のローカルルールです。

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