公開:2022年10月下旬
※Sを飛ばしてしまいました。S_boxに改名します(旧T_box)。
ひとまず、製作のみを公開します。
幻のスピーカーユニット
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仮想同軸スピーカー
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バイアンプ接続
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サイドバスレフ
う〜ん!ネタが多いなぁ(^^;
で、完成!
当初は右下のようなSPレイアウトを取っていたのですが、板をカットしてから左の仮想同軸SPに変更しました。
レイアウト変更は、ちょっと厳しかったなぁ(^^;
上は仮組み状況。
SPユニットの位置、中板の位置は試行錯誤しました。
下は接着状況です。
中央2つのハタガネはこのSPのために購入しました。
上にはペットボトル(2ℓ)3本。
組み立ては結構やっかいでした。何度もシュミレーションしたのですが、
1mmほどずれました(^^;
・幻のスピーカーユニット
ウーウァー:OM-OF101_Ontomo Mook(ONKYO)
Ontomo Mookのものです。ONKYOの製品です。
振動板はトンボの羽根をモチーフにしたものです(生物模倣)。
私はトンボのスピーカーと呼んでます。
でも、残念な事態(ONKYOは2022年5月 破産手続開始)が...
で幻のSPユニットになりました。復活して欲しいです。
ツイーター:DC25T-8
M_boxからの転用です。
・仮想同軸スピーカー
当初は別のレイアウトにしてたけど、急遽、仮想同軸スピーカーのレイアウトに...
パイオニアの仮想同軸スピーカーは "バーチカルツイン" と呼んでいます。
点音源となるようです。
リスニングには距離が必要で、ニアフィールドには不向きなようです。
また、SP同士の干渉が発生しそうです。
・バイアンプ接続
①ウーファーとツィーターの音圧バランス
②ウーファー2個のSP同士の干渉とクロスオーバー周波数の調整
の理由でEN15を使ったバイアンプ接続としました。
アンプ他:
EN15(ステレオ2ウェイ型チャンネルデバイダー)
を使用しました。クロスオーバー周波数が連続可変出来ます。
高域アンプ:AP15d
低域アンプ:AP15mk2
以上、全てFostexの製品。
少し調整が必要だったので
LXV-OT9(LUXMAN)真空管グラフィックイコライザー
を利用しました。
Ontomo Mookのものです。
バイアンプ接続 実写
・サイドバスレフ
エンクロージャーの内容積が約13.2ℓと大きく、後部に余裕が無かったので、
試しにサイドバスレフを採用しました。
φ40mmのVU管を使っています。
試聴の感じでは、
しっかりした低域と広がり感のある快適な音です。
低域の低い方は少し薄いかな?
測定などは後日。