● SP裏 吸音ボードの製作・設置

公開:2022年10月上旬

以前から気になってたのですが、かなり面倒くさいのでほーっていました。
下記の写真。
問題はSP棚裏の空間です。SP棚はスチール本棚の裏に設置してるのですが、その奥は1m程度の空間があります。本棚はいろいろな物が置いてあるので、塞がってたりスカスカになってたりで不均等でした。
まぁ、音にはそう影響無いだろうと思って放置してました。
吸音ボード設置前(SPは外してある)
凄い絵面だなぁ(^^;
少しみっともないのとSP棚を広げたおり、裏の補強板のサイズが合わなくなっていたので、その改良も合わせてSP裏に吸音ボードを製作・設置しました。

吸音材
吸音材はSP内部の吸音材に使っているいつもの濾過マットです。
高密度タイプです。
1つのサイズは380×120×10mm
厚みは10mmです。

吸音ボード
ボードは、厚5.5mmの有孔ボードでサイズは1680×770としました。
吸音材を両面テープで仮止めしPPロープという紐(1枚あたり2箇所)で取付ました。
有孔ボードの穴の間隔がちょうど合ったので穴あけ作業もなく楽に取り付けることができました。


設置後

吸音ボードはSP棚と本棚の間に挟んであるだけです。
見栄えは少し良くなりました。

SPを設置し、いつもの視聴用音源を聞いたのですが、
おや...?
ボーカルがクリアーになってる!!!
さらに聴き込む必要があるようです。

それぞれのSPを全て計測し直しかなぁ(^^;



注目の投稿

● S3_box(OM-OF101×2、S2_boxの改良)の製作と計測

2023年9月下旬 T_boxが残念な状況になったので、急遽S2_boxの改良をしました。 ツィーターをDC25T-8からT_boxで使用したND25FA-4に変更しました。 これに伴いウーファーの位置を見直したので、バッフル板を新たに追加しました。 S3_boxとしました。 (...

人気の投稿

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ