● 2020年_boxの製作_6月

製作:2020年6月

カット部材
カットし易いよう割付したのですが、細かい為か翌日渡しになりました。
引き渡し時、今度からは2〜3日かかります。との事、だんだん厳しくなって来るな〜(^^;

設計
「● 2020年_次期SPの計画_」の結果を受けて
設計をしました。
4組製作します。

A、B、C、Dと仮ナンバーを付けました。
Box名称も仮です。
A:密閉02(密閉型)
B:miniG_box4(4ℓ台)
C:miniG_box3(3ℓ台)
D:miniH2_box

割付図
サブロク2枚使います。
カットはホームセンターに外注です。

またまた、SPの円形、サークルカッターによる切り出しの写真忘れました。
結構、緊張するのでいっぱいいっぱいでした(^^;
途中、サークルカッター使用時、電気ドリルのモーターが焼け付いて、オシャカになりました。
中断!
少し強力な電気ドリルを購入して再開。

組立プロセス1
①仮組み、とりあえず完成形をイメージ。板の表情で表裏、上下など決定します。
②ハタがねでロの字で接着。指の裏で段差が無くなるよう修正、結構力が必要です。0.1mm内外の精度を目指します。
③すぐ持てます。
④接着剤はこんな感じ。接着してハミ出しても気にしません。後でティッシュで拭き取ります。
⑤バッフルに接着。この時結構ずれます。ロの字が歪んでる場合もあるので、修正します。力(リキ)入れます。
⑥裏蓋を置いて、均等に圧がかかるようにします。
⑦天然水(約12Kg)を置いて、24時間ほーっておきます。

外箱完成
24時間後

次は中板
中板設置
⑧中板の位置決めは結構アバウトです。SPの音をイメージしながら、上下の空間にも配慮して決めます。決まったルールは有りません。
⑨LRは同じにするので、数値はちゃんと測ります。
⑩一応、木工用ボンドで固定。

オニメナットとシールテープ
裏蓋はオニメナットで固定。
今回は打込み型を使用しました。
打込み型は裏蓋を外す時、浮いてきます。
もう少し工夫が必要かな?

穴あけは裏板LR2枚をハタガネで固定して、細いドリルで開けます。
次にboxに裏板をハタガネで固定し細いドリルでboxに穴を開けます。
裏板は取り外しそれぞれに大きなドリルで穴開けします。
鬼目ナットは推奨の6mmを使いました。

裏蓋と本体のシールには
以前、フェルトテープを使ってたのですが、お店に見当たりません(^^;



無くなったようで、急遽!
シールテープ
結露吸水テープに変更。
いくつか買ったのですが、中に仕様の違う物があり、以降必要なものが手に入りません(^^;
100均は不安定です。
ところが、当初のフェルトテープを再発見!

と、言うことでBox完成!
完成形(塗装前)
とりあえず並べただけ。
下部バスレフの足はまだ固定されてません。
4組です。
密閉1組、バスレフ3組です。
さて、いくつ残るかなぁ!

塗装は前回と同じクルミオイル
すると
塗装後
えらく黒くなったなぁ〜(^^;

下記は前回との違い
塗装色違い(左:今回、右:前回)
同じような合板だったけど材質による反応の違いなのか、
えらく色合いが違うな〜(^^;
ただ、重厚感が半端ないです。
音には期待してるよ〜!

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